FEDERAL 「595RS-RR」特徴とおすすめ度

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メーカー FEDERAL
商品名 595RS-RR
TreadWear 200
生産国 台湾
公式サイト http://federaljapan.com/  

■FEDERALは1954年に設立され、1960~1979年はブリヂストン、1981~2000年は住友ゴム工業(ダンロップタイヤ)とそれぞれ技術提携を行いました。
基礎から高度な技術までのノウハウを習得し、「フェデラルタイヤ」という独自のブランドを築き上げてきました。
フェデラルは70以上の国、100以上の地域に代理店があり、強力なグローバルネットワークを持っています。国内の流通経路としては長年の間、子会社であるフェデレックス(Federex)マーケティングコーポレーションに管理を任せ、台湾における販売チャネルは大幅に成長し、台湾の隅々まで行き届いています。

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製品概要

数々の伝説を生んだ595RS-Rの次世代製品として、日本各地のサーキットでテストを繰り返して誕生。
さらに進化した“炎”を彷彿させるトレッドパターンは、究極のハンドリングとコーナリング性能を実現。
フェデラルの最新技術を結集した史上最強のハイグリップタイヤ。

最新の特殊コンパウンドによって、驚異的なグリップ力を実現。

高密度カーボンによりグリップ力が格段に向上
新開発の特殊シリカによりウェットグリップ性を確保
新開発のポリマー材でタイヤの剛性と耐摩耗性を強化するとともに、タイヤの熱効率を改善し、短時間でベストなコンディションに
サーキットのノウハウで培った特殊カーボンによって、コーナーリング時のグリップとステアリング性能強化

日本の筑波サーキットでの実車テストは前世代の595RS-Rを上回っています。このタイヤはプロ選手やマニア向けのスポーツタイヤに設計されていて、ハイスピードでコーナリング時の優れた操作性能、優秀なグリップを提供します。

サイズラインナップ

コンパクトカーからハイパワー車までサーキットで見かける車種のタイヤサイズは一通り網羅しています。

15インチ

205/50ZR15 89W XL

17インチ

215/40ZR17 87W XL
235/40ZR17 90W
255/40ZR17 94W
215/45ZR17 87W
225/45ZR17 94W XL
235/45ZR17 94W

18インチ

245/35ZR18 92W XL
255/35ZR18 94W XL
265/35ZR18 97W XL
275/35ZR18 95W
215/40ZR18 85W
225/40ZR18 92W XL
235/40ZR18 91W
245/40ZR18 93W
265/40ZR18 101W XL

19インチ

235/35ZR19 91W XL
255/35ZR19 96W XL
265/35ZR19 94W
275/35ZR19 96W
245/40ZR19 98W XL

おすすめ度

FEDERAL 595RS-RR

おすすめ度:★★★☆☆
先代の595RS-Rが登場した時はかなりのインパクトがあり、国産ハイグリップに対抗できる激安アジアンタイヤとして、「アジアンタイヤでサーキットを走るならコレ!!」と一択でしたが、595RS-RRに関しては、値段に見合うパフォーマンスは発揮できていないと判断しています。

タイヤの溝は浅溝でTreadWearも140なので耐摩耗性はあまり期待ができないです。
特にすり減ってきた状態の595RS-RRはグリップ力の低下を著しく感じる傾向にあるようなのでうまくタイヤローテーションや裏組みをすることで延命してあげた方が良いでしょう。

595RS-RRをサーキットでの使用だけでなく、街乗りもと考えている人はある程度のロードノイズは覚悟しておく必要がありそうです。