VITOUR 「TEMPESTA ENZO V-01R」特徴とおすすめ度 | 履き倒せアジアンハイグリップタイヤ

■2006年に中国にて設立以後、タイヤに求められる様々なニーズに応える為、独自のノウハウと技術開発に力を注ぎ、今ではその高い技術による安全性と、コストパフォーマンスを認められ、世界各国で高い支持を頂いております。

中でも、近年では少なくなっているホワイトレタータイヤ、ホワイトリボンタイヤのラインナップも充実しており、その特徴的なデザインで足元を演出します。

製品概要

レースシーンからフィードバックされた技術をもとにした自信作。
縦横のグリップバランス、コントロール性、剛性、耐熱性、耐磨耗性、どれをとっても優れたパフォーマンスを持つ高次元ハイグリップタイヤです。

セブンシェイプトレッド　デザイン
路面に接地する広いトレッド面積が、ドライコンディションにおいて最高のグリップ力を発揮し、効率的に配置されたセブンシェイプトレッドパターンがウェットコンディションでも高いコントロール性能を発揮します。

ワイドグループデザイン
より速く排水させることにより、路面状況を把握しやすくし、高い安全性とコントロール性を実現。

高剛性ショルダー　デザイン
高い剛性を誇るショルダー部分により、優れたコーナリング性能と強力なグリップ力を発揮。

テンペスタ・エンツォはレースシーンからフィードバックされた技術で設計されています。ドライでもウェットでも、様々なコンディションにおいて最大限のグリップ力を発揮し、安定したブレーキングとコーナリング性能が得られます。

「TEMPESTA ENZO V-01R」には同一トレッドパターンで他に2種類の製品がラインナップしています。
その違いはTradWearです。

Treadwearについてはこちらでまとめているのでご参考に。

Check!!

サイズラインナップは17インチ、18インチのみで5種類のサイズラインナップのみでTREADWEARも140とサーキットユーザをターゲットにしているため、かなりユーザを絞っています。

235/40R17 95W XL
245/40R17 94W XL

おすすめ度：★★★★☆
今までのハイグリップラジアル「TEMPESTA ENZO」のが「TEMPESTA ENZO V-01R」として生まれ変わりました。

同時にV-02R、V-03RもリリースされていてV-03Rとの違いはTradWear

今までの「TEMPESTA ENZO」はTreadWearが200だったので、V-02Rがスペック的には同等製品となります。
V-01RはTradWearが140に設定されているので明らかにより高いレベルでサーキット使用されることを想定しています。

楽天で値段を見てみると265/35R18で8万円を少し超えるくらいなのでハイスペックなアジアンラジアルを検討している人には導入しやすい価格設定ではないかと思います。